プロフィール
米ウィスコンシン州で、発明家の父とピアニストの母のもとに生まれる。9歳で母と死別し、父と世界旅行に出るが、15歳で父も亡くし、孤児としてシカゴの医師に引き取られる。高校卒業後はアイルランドで即興劇の経験を積み、世界を巡業。劇作家ソーントン・ワイルダーに見出されて巡業劇団の一員となり、1934年にニューヨークでの初舞台を踏んだ。 この頃から映画制作を始め、ラジオにも出演。37年には劇団マーキュリー・シアターを立ち上げ、翌38年からラジオ番組「The Mercury Theatre on the Air」を開始する。番組で放映されたラジオドラマ「宇宙戦争」は、作中の火星人襲来を信じた人々のパニックを引き起こしたと言われる。 弱冠25歳で撮り上げた初長編「市民ケーン」(41)で製作・脚本・主演も兼ね、アカデミー脚本賞を受賞。同作は映画史に残る傑作と謳われたが、監督作は興行不振が続き、48年に欧州に移住した。 「オーソン・ウェルズのオセロ」(52)でカンヌ国際映画祭グランプリ、「強迫 ロープ殺人事件」(59)で同男優賞、75年にアメリカン・フィルム・インスティテュート生涯功労賞、84年に全米監督協会D・W・グリフィス賞を受賞。85年、心臓病のためハリウッドで逝去した。不世出の映画作家として後世に名を刻んでいる。
代表作
★8.0市民ケーン
★7.9第三の男
★7.7黒い罠
★5.2007/カジノロワイヤル
★7.3上海から来た女
★7.2マペットの夢みるハリウッド
★7.2オーソン・ウェルズINストレンジャー
★7.1トランスフォーマー ザ・ムービー
★7.4審判
★7.3わが命つきるとも
★7.3偉大なるアンバーソン家の人々
★7.1白鯨
★7.3私立探偵マグナム
★7.5こちらブルームーン探偵社
★7.4オーソン・ウェルズのフェイク
★6.7キャッチ22
★7.9I Love Lucy
★7.2オーソン・ウェルズのフォルスタッフ
★6.7風の向こうへ
★7.1ワーテルロー
★7.0長く熱い夜
★7.2パリは燃えているか
★7.4Othello
★6.8Mr. Arkadin