プロフィール
“サスペンスの帝王”と称され、後世に多大な影響を与えた映画監督。英ロンドン・イーストエンドの青果物店に生まれ、エンジニアとして働いた後、無声映画の字幕デザイナーとして映画業界に入る。23年、「Always Tell Your Wife(原題)」の監督が降板したため、作品を引き継ぎ完成させる。「快楽の園」(25・日本劇場未公開)で監督デビュー。 イギリス初のトーキー映画「ヒッチコックのゆすり」(29・日本劇場未公開)や「殺人!」(30)あたりからスリラー、サスペンスに傾倒し、「暗殺者の家」(34)、「三十九夜」(35)、「バルカン超特急」(38)などを監督する。「巌窟の野獣」(39)を最後に英国を離れ、米国に渡る。ハリウッド1作目「レベッカ」(40)はアカデミー作品賞を受賞した。50年代から60年代にかけて「見知らぬ乗客」(51)、「裏窓」(54)、「ハリーの災難」(55)、「めまい」(58)、「北北西に進路を取れ」(59)、「サイコ」(60)、「鳥」(63)と傑作を次々と世に送り出す。 映画監督として活躍する一方で、TV「ヒッチコック劇場」(55~61)のプレゼンターとしても幅広く知られた。80年4月29日、腎不全のため永眠。「ヒッチコックのファミリー・プロット」(76)が遺作となった。26年に結婚したアルマ・レビルは、初期の作品で脚本を手がけている。
代表作
★8.4サイコ
★8.3裏窓
★8.1めまい
★8.0北北西に進路を取れ
★7.5鳥
★7.9ロープ
★8.0ダイヤルMを廻せ!
★7.9レベッカ
★7.7見知らぬ乗客
★7.7汚名
★7.3泥棒成金
★7.4知りすぎていた男
★7.1マーニー
★7.5疑惑の影
★7.3三十九夜
★7.4バルカン超特急
★7.1フレンジー
★7.4白い恐怖
★7.0ハリーの災難
★7.1断崖
★6.6引き裂かれたカーテン
★7.1間違えられた男
★6.9逃走迷路
★6.8ファミリー・プロット
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